乙女のぎゃらりぃ
今日は良いお天気です。
花粉症でこの季節あまり外出はしないのですが、せっかくのお休み、ちょっとお出かけしたくなりました。
そこで、本日が最終日の「花春展」を訪ねて銀座まで行ってきました。
この企画展は、先日終了しました「虹の会」でいつもお世話になっている作家さんが出展しているので楽しみです。
ギャラリーは「乙女のぎゃらりぃ/アモーレ銀座」
なかなか趣のある名前ですね。
銀座1丁目のビルの間になんともレトロな佇まい。
1930年台に建てられた銀座でも屈指の高級アパートだったそうです。
中に入ってもレトロな雰囲気。
たくさんのギャラリーが入っているようですが、目的地は5階です。
早速エレベーターで向かおうとしたのですが・・・、扉が開かない。
焦って周りを見ましたが誰もいません。
もしかして、このレトロ感から想像すると手で開けるの?とおそるおそる引いてみるとやっぱり手動でした。
こんなのは映画でしか見たことがありません。
これはちょっと感動です。
あたふたしながら、ようやくギャラリーに到着。
中に入るとサムホールサイズ(22.7×15.8cm)の作品が並んでいて、こじんまりとカワイイ空間でした。
色々な作家さんが出展されていて、作風も様々。
なかなか面白い企画展でした。
奇数月にテーマを変えて開催しているようなので(建物も含めて)興味のある方はギャラリーのサイトをチェックしてみてください。